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え!?なんか今ちょっと揺れてない?

何をやってもドジでノロマで亀みたいな私が、主に酔った時になんとなく更新するブログです。

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それまでと違う動き~科野の国ラウンドトレイル 

科野の国ラウンドトレイルに参加してきました。

科野のくに


一年ぶりのトレイルの大会…そして今年最初で最後のトレイル…

昨年に比べて月間走行距離が半分にまで落ち込んだなけなしの脚力の総てをこれに懸ける。

…そんな気持ちで参加してきた地元のトレイル。



結果は3時間44分45秒。

372人中、72位と書いてあったから、今の脚力にしてはそんな悪くない結果かも。


しかし、脚は攣りまくり、ハンガーノックなのか貧血なのか、単に脚力不足なのか…
僅か25㎞を走りきれず…もしあと2kmゴールが離れていたらリタイヤしていたのではないか…??そんな結果となりました。

ま、自業自得だわな。トレイルはそんな甘くない


当日は一時間ほど前に会場入りしました。

珍しく入念にアップ。
…と言うか、トレラン自体一年ぶりなんで勘が戻らない。…ので、少しでも戻したくて。

背中には昨年の上越国際トレイルフェス以来一年ぶりに背負うキリアンザックと、足元にはこの一年で2回しか履いていないラプター。(←3年くらい前のモデル)


…しかし、いい天気のせいか、久しぶりのトレイルのせいか、異様にテンションが上がる。

なんだ…この高揚感は…??
無性にフルチンになりたい気分です。

会場でMCを務めるおーつかさんに…周りに人がいなかったらつい抱き着いてしまいそうな衝動に駆られます。


とは言えスタート数分前には妙に緊張しだして…久しぶりに会うG沢さんやたきヤングさん、M沢お父さんと談笑しつつかろうじて正気を保ちます。


9:30スタート!

スタートしちまえばこっちのもんよ!

なんだろう…この沸き上る悦び。
「最初は抑えろ」と言い聞かせていたのにもう止まりません。

私は一年ぶりの勘が冴えないトレイルに不安がありましたが、その一方で期待していたのはこの高揚感です。

今までの鬱憤を晴らすような、爆発しそうな高揚感。
それが己を動かす力となる。

苦手な石段も「ほほ~い」(ウラ声)と叫びつつ駆け上がります。
頭の中で映画デルタフォースのテーマソングが流れ出します。

やべぇ、興奮のあまり失禁しちまいそうだ!

いや、冷静になれ…抑えろ抑えろ…

いや、それよか…25kmのコースってどんなペースだったっけ?

上越国際ん時は後先考えずに走りっ放しじゃなかったか?


だったら考えてる暇はねぇ、とにかく走るしかねぇ。
…と、興奮気味にペースを上げます。


これが不味かった。
この半年くらい走ってないことを考えて無かった。
そしてこの一年、“山を走る“という行為が皆無だったことを考慮してなかった。


突如現れた急な下りで走りつつ脛の筋が攣ってしまいます。

激痛…!
くそ…こんなところに攣る筋肉なんであんのか…?

耐えろ…5秒耐えれば引っ込む!
実際、走ってたら攣りは引っ込んでしまった(?)のですが…


以前に聞いたことがある。
急な下りから登りに転じる時などの“それまでとは違う動き”があると攣りやすい、と。



しかし五里ヶ峰前にして既に脚が終わってしまった…
…と言うか、ロックが利かない。

いつもなら踵を付けて登ることを避けているのに最初から踏ん張りが利かない。


五里ヶ峰を下ったところでエイド。
もう意識が朦朧。景色は勿論、周囲が見えない。

スタッフの方々が「禁断の果実があるよ~」と大声を上げていたので、もしや?と思いつつ、置いてあった大粒のブドウを頬張ります。
頬張りつつ助けを求めるように「やまとうまさ~ん!」を叫びましたが…そこに当人が居たのかどうかすら朧げで…

そこから鏡台山に走りますが、もうほとんど記憶がありません。
“楽しいトレイルコース“だったように思いますが、もう体の踏ん張りが利かなくって、「作業をこなす」感覚です。

こっからが結構地獄だった。
鞍骨山手前でアブ蜂先生が居たのに声も出なかった。


そして、この辺りで完全に脚が止まってしまった。

立ってられない。

歩くことさえできない。
前にも何度かこんなことがあった。
全身の痺れと貧血。

ジェルは摂っていたが。

まずい…


後続の選手が何名か励ましの言葉をかけつつ追い抜いて行きます…

5分だけ休むか?
などと思慮しているうちに…ふいにスイッチが入りました。

なんだろう?
思い出したと言うか…不意に体がコースに馴染んで自然と動き出したのです。

以前ならいつもこう走っていたのだろう。

勿体ない。
最初からこうすりゃ良かった。


しかし終盤の急なガレ場。

ペースを上げた直後、プチ崖から右足から滑り落ちてしまった…その“それまでとは違う動き”…!!

今まで騙し騙しきた右足が唸るように攣ってしまい「うぎゃああ!」と絶叫してしまった…
狭い区間で移動することもコースを開けることも出来ず、後続の皆さんには謝るしかない…


…そこから無事に下山し…あとはラスト2kmのロード。

…が、長い。

スタート前はここで前方の選手をゴボウ抜きすることを想定していたのですが、全然そんな甘くねぇ。

キロ5分半を維持するのが精一杯。

ゴールはどこだ。
霞む。
見えない。

頭がフラつく。

集中。

回転。
体を回転させろ。その螺旋の動きを脚に伝えるのだ。

苦しい。
全身が攣りそうだ。

それでも前方の選手をパスしつつ…

声も出ないまま大塚さんとハイタッチし、ゴール!


もう…何も出ねぇ…
真っ白に…燃え尽きちまったぜ…

…などと考えながらゴールゲート脇に崩れ落ちる…その”それまでとは違う動き”…!

崩れ落ちたと思ったら全身が攣りまくって、芝生の上でのたうちまわりつつ絶叫してしまった。
腿の前とか脇腹とか…こんなとこに攣る筋肉あんのかな??

なんかの映画で観た「ゾンビウィルスに感染した人」を思い出してしまった。



…なんとか妻に迎えに来て貰って帰路に着きました。


…ハンガーノックなのか、単純な脚力不足なのか、あの止まったロスや終盤の停滞を考慮すればもう10分はタイムが短縮できる気がする。
逆に20分以上縮めるとなるとちょっと想像がつかないな。
全体のクオリティを2ランクは上げねば。

…などと反省したり来年の対策を考えている自分が居たり…

「また来年も出たいな」

そんな気持ちになるトレイルでした
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Posted on 2016/11/19 Sat. 02:27 [edit]

category: ランニング

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