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え!?なんか今ちょっと揺れてない?

何をやってもドジでノロマで亀みたいな私が、主に酔った時になんとなく更新するブログです。

忘年走(RUN) 

昨日の話。

筆頭鬼頭からの徴収を受け、毎年恒例、忘年ランに参加して参りました。


忘年ラン…

今年一年を振り返りつつ、皆でゆっくり走りましょう。
そしてこの一年のことはスッカリ忘れてしまおう…などと言うコンセプトではありますが、

事実、全身が灰になってしまうくらいに酷使させられるんで、頭は真っ白になるし、”忘年”してしまうのですが、ペースは決してゆっくりではありません。

そして忘年出来ても身体の痛みと疲労はシッカリと翌年まで持ち越されてしまうのも特徴の一つ
私にしてみれば、この一年間にどれだけ自分に粘り強い鍛錬を課したのか、それが試される練習会だと思っています


ちなみに参加メンバーは…

う、ゲプッ…

あまりに猛者がそろい過ぎていて…
思い出すのが辛い。

総勢11名でしたが、私以外の方々は全員サブスリーだったりサブテンだったり表彰台の経験のある方々で、もう明らかに私だけ浮いていましたね。

bounenrun.jpg

ちなみに私、先日のホノルルマラソン4時間25分ですが何か?


結果、52㎞の距離を(私のガーミンが正確ならば)4時間50分で走り切った、と言うトンデモ無い結果になりました。

ま、勿論私以外の方々はとっくに先に到着していた訳ですが…


内容もキツかったなぁ~…


「基本、ゆっくりですから」と、時計を持たない店長が、あくまで本人主観の”ゆっくり”で先頭を走るトレマンツアーも相当アレですが、この須坂流のコンセプトは更に偏りが凄まじく、

「腹が減った」とか「トイレが」とかの理由でデタラメな加速をみせるんで、次元の違いって言うか、生活感の違いって言うか、ホント自分としては”人類が宇宙人に戦いを挑む構図”をせずにはいられませんでしたね。

トレマンツアーが陽ならば、須坂鬼練は間違いなく裏ツアー。



実はこの日の私はハムを痛めていたのですが、もちろんそれを庇っている余裕はありませんでした。
ま、練習って言うより戦場みたいなもんですから…


いざ、終わってみるとショック療法なのか、ハムが治ってたりして…(マジです)
代わりに膝が故障してたりして…
胃腸もおかしくなってたりして…

それでも参加してしまうのは、やはり尊敬し、憧れるランナーの皆さんと束の間でも一緒に走れることでしょうか。
こうして鍛錬を重ねていれば、いつかは肩を並べて走れるようになるのかな??


…今日はダメージの確認と少しでも疲労が抜ければ、と8kmだけですがジョギングしてきました。
これで先月に続き今月もギリギリ300㎞。

今年は全然走っていませんでしたが、最低300㎞さえクリアしていれば希望は見える。


…などと思う大晦日。

さ、皆様、今年も大変お世話になりました。

来年も相変わらずノロくて鈍い私ですが、宜しくお願いします。
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Posted on 2012/12/31 Mon. 13:47 [edit]

category: ランニング

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31

南の国から’12 最終日編 

ハワイ旅行、実質最終日

この日も朝からツアーを入れていました。早朝からダイアモンドヘッドを登り…そこから日の出を拝もうってツアーです。

だから早朝出発。

薄暗い中を淡々と進みます…

最終日2

他のツアー客も参加している中で一人トレランルック+ヘッドライト持参の私がちょっと浮いています…
いやいや、おかしいのはむしろ貴方達ですよ?


最終日1
<真っ暗なとこを進みます>

…とは言え、ダイアモンドヘッド自体は片道1.2㎞ほどなんですって。

途中、トンネルだの階段だの超えると…
…もう頂上です。

風が強い。
ちょっと肌寒いくらいでしたね。

…と、朝日が昇り始めます…

ダイアモンド朝日
その後、夜明けと共に登山道を下ります。


ダイヘッド夜明け

登山道…と言って良いかどうか、ここはマグマ地帯らしく、それによって出来た岩山状態になっています。

ちょっと走ってみたくなりますが、いかんせん“ツアー”なんで…

遠くに見える稜線。山々。
ここから走っていけるのか。ちょっとワクワクします。

ダイヘッド登山道

衝動に駆られてつい、“侵入禁止”みたいなところに乗り出してしまいました。
そこをばっちし妻に撮られていましたね。

ダイヘッドアウト
<不法侵入>

ツアーが終了したのが午前9時くらい。
今回は短めでしたね。

午後も別のツアーを入れていたのですが、随分時間が余ります。
どっかに行く時間は十分あります。

ならば海か…山だな…!!

「ちょっと走りに行く?」と妻に声をかけます。

ジェシカちゃんは眠そうでイマイチのり気で無い様子。
でもちょっと迷っているのか頭の中で葛藤中のよう。

「でもなぁ~…最近食べてばっかりだしなぁ~…太ってきてるかなぁ…」

妻はいつも体重を気にしていて、それを気にするあまり走っているフシがあります。

そして体重の話をしだすと大抵は「じゃ、走る」と言い出すのですが…今日はちょっと違いました。


「…でも、1日走ったくらいで痩せない気がする。もういい。わたし今日はブーちゃんになります」と、布団に潜り込んでしまいました。

ダメ人間誕生
<ダメ人間誕生の図>

私も別に是が非でも妻と走りたいって訳じゃありませんが、ちょい寂しいですね。

「じゃ、俺一人で行ってくるよ?」と準備して部屋を出ようとすると、布団の中から動き出す妻の気配。

こりゃやっぱり気が変わって走る気になったのかな?と思っていると「テレビのリモコンだけ手の届く場所に置いてって下さい」と言い残して頭まで布団にくるまったので…

深刻にダメ人間ですね…


…さぁ、一人で走り出します。

午後のツアーまで約3時間ありました。頑張れば30㎞稼げる。

迷わずダイヤモンドヘッドを目指して走り出します。遠くに山頂が見えるので方角はなんとなくわかります

それにしても…現地人なんだか、ホノルルマラソン目当ての観光客なのか…ホノルルは異様にランナーが多いです。日本よりずっと。だから私も全然目立ちません。

間もなく雨が降り出しました

実は今の時期は雨期で、マラソン当日以外は毎日雨が降っていたのです。

…でもハワイの雨って20分くらいで止んでしまうんですよね。
その後に晴れて服も乾いてしまうんで、傘を持たない人も多いんですって


浅川ボルダー状のロードを駆け上がるとダイアモンドヘッドの入り口です。

ヘッド再び


ここまで走ってきた私を称えるように虹が出ていました。

虹



朝も登った登山道(?)に入ります。

朝の鬱憤を晴らすように駆け上がります。
ランナーも多かったのですが、ここを駆け上がる人は少ないように思いましたね。

脚力云々もあるのでしょうが、やっぱしここはランシューじゃキツイ気がする


時折他のランナーから感嘆の声が上がります。

「しまった!褒めて貰えるんなら今日こそトレマンTシャツを着てくるべきだった。そして背中(の、ロゴ)で語るべきだった」とちょっと後悔します。

ダイヘッドトレイル
<こんなコースです>


途中、ホノルルマラソンに出ていたと思われる金髪美人ランナーとお喋りする機会がありました。

美人ランナー…に違いない。うん。
サングラスしてたけどアレはきっと美人だ

「ホノルルマラソン辛かったよねぇ~」などと英語で言われたものと思いますが、全然わからんかった…

どこから来たのか尋ねられたんで「フロムじゃぱーん。ナガーノ」と答えると、またもや無反応
「ウィンターオリンピック」とも付け加えたのですが、みんな知らんのかな…
ま、互いに言葉は通じなかったけど、楽しい登頂になって良かった…


ホノルルマラソンの疲労は抜けているようです。

帰路は下り基調ってこともあってキロ4分半まで上げてみます。
…って言うか、そろそろ時間がマズイ。ダイヤモンドヘッドで言葉通じないくせに時間を潰し過ぎた。
慌てて帰ります。

途中、またもやヨーグルランドを発見
何故だか妻が怒りだしそうな気がしてここで妻の食べるヨーグルトを調達。

買ってしまったら最後、それはフローズン系のヨーグルトなので溶けないうちに残り2㎞ほどは全力ダッシュです。
その時ばかりは出前職人(?)みたいに猛然とダッシュしてしまいました。


ダメ人間食う
<「ヨーグルト買ってきたよ」で起きた妻>


午後からのツアーは…


ま…いいや…
色々回ったのですが、あまり記憶に残ってません。

ハワイってのは古代から精霊の住む島なのだ、ガイドさんからと多く聞かされたように思います。

墓とトレマンと私
<墓とトレマンと私>

ですが今日が旅行最終日、私の頭の中は変な話ですが「もう帰りたくない」って気持ちと「もう帰りたい」って相反する気持ちがふつふつと湧き上がっていて全然説明が頭に入ってこなかった。

海とわたし
<海端を走る私を妻が撮っていた>


ウミガメ
<ウミガメと天然小娘>


ツアーの途中、何故かdoleの工場に案内されました。

dole.jpg
<Dole工場>

ツアーのコースらしいのですが、何故にDole?ハワイが本社?

「うぉ、Doleがあるよ!」などと妻に話すと「えぇ!?これってドールって読むの?!知ってた?!」と、これまたトンデモ無い変化球。相変わらず何を言ってやがる

「何言ってんの?ドールだよ!CMでもDoleマンとかやってたじゃん!」と返すと

「えぇ?そう…??…世の中…まだまだ不思議なことばっかりだねぇ~…」と何故かコブシを利かせて答えてきました。


フシギな生き物
<不思議なのはお前の方だ>


フシギなDole工場を見学し…


またもハワイアンチックなディナーを食べ…


晩飯
<これ>



…翌朝は日本への帰国日でした

翌朝は名残惜しむようにハワイ、ワイキキビーチをちょっとだけ散歩したのですが…

ま…またいつか来れるさ。



ホノルル空港でまた素敵な出会いがありました。

50歳はいってるであろうオバちゃん外国人の後ろに並んでいたのですが…何気なく眺めたシューズがブルックス!
そういや店長も海外でのブルックスのシェアはトップクラスと言ってたっけ。

何か異国で日本人に会えたような(矛盾するけど)不思議な気持ちです

聞き間違いで無ければカリフォルニアで購入した、とか言ってたように思います。


つい嬉しくって我々のカスケディアも並べて記念撮影です。

出会い
<きたながのRC風>


その時、私の履いてた靴下もブルックスだったので、アピールしようかと思ったけど自粛しました…


飛行機で7時間ほどかけて日本に辿り着きます。
やっぱし寒いですね。現実に引き戻された気分です。

帰国して空港でまず最初にしたのは、やはりウ○コ
やはり私にはこの便座のサイズが合っています。

…ふぅ…便座が…暖かいな…!!


改めて日本の暖かさ、そして冬の寒さを感じました。
そして…やはり日本は良いのだろう。


そこから更にタクシーで4時間かけて帰宅
朝出発して、もう夜です。

帰宅してジェシカちゃんの携帯にジェシカママからメールが入っていたことに気づきます。


「ボストンマラソンは完走できた?」




…ボストンじゃねぇ、ホノルルだ。

似たもの親子だなぁ~、としみじみと思いつつ、冷たい布団に入りました。

Posted on 2012/12/30 Sun. 20:34 [edit]

category: 生活

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南の国から’12 4日目、観光その② 

泥酔しながらも無事に帰還し、翌朝

今日も朝からバスツアーです。朝8時には決められた場所に集合せねばならない。
有給休暇貰って旅行に来てる割には忙しい起床です。

準備してでかけようとすると…妻が「財布が無い!」と

何!?どうした何がどうした!?

「訳わかんない!訳わかんないんだけど!!」

何!?何を言っている!?

「訳わかんない!訳わかんない!」

またも連呼する妻。
訳がわからないのはお前の方だ。

「落ち着け!落ち着くんだ!!」…などと言った私もつい裏声。

…どうやら昨晩、財布を落としたか…或いはスラれたらしい…

幸いパスポートは別に持っていたので無事でしたが…
カードの類も無事でしたが…

真相は未だに不明…

…どうにも釈然としない…
勿論、それなりの現金が入っていたのですが…

ともかくツアーに出発です
私も財布を持参しており、用心深い私はホノルルマラソンの最中でさえも腰にくくりつけていたのです。
当面の心配は無い。

今日も観光名所巡りツアーで、ハワイの要所要所を巡るのですが…

また同じビーチとか見せられて、あんま新鮮味が無かったですかね

妻がバスから見える海を「あ~、綺麗な海ぃ~」とか言いつつ写真撮りまくってましたが、この人、昨日同じ海を「沖縄の方が綺麗」とか言ってなかったか?

…って言うか、昨日と同じ場所って気づいて無いのかな…

ともかく、観光地でもアサイーボールってのを食いました。(妻が一人で)
場所場所で色んな味わいがあるらしいですね。

kank.jpg
<今回はバナナ風味>


色々観光して、最後にカメハメハ大王像を訪れました。

前日の“気になる木”と同じく停車時間は15分、と「特に観るところがない」趣向のモノとはわかっていましたが…

実は私、ここが最も訪れたい場所の一つでした

そりゃそうでしょ。
誰だって上野を訪れたら西郷どんの銅像を見たいでしょ?
それと一緒ですよ。


…って言うか、西郷さんって九州の人じゃなかったっけ?なんで上野に居るんだろう…??

ま、ともかくカメハメハ大王です。

私もこれでも武人。
同じく武人であるカメハメハ大王と対峙すれば、何か相通ずるものがある筈です。

…カメハメハ大王。
噂には良く聞きます。

確か唄にも歌われていたのでは無かったか??

確か…
ロマンティックな王様で…朝日の前に起きてきて…夕日の前に寝てしまうのでは無かったか?


そもそも実在の人物なのか…??

そういや、額に“肉”と書かれた人に48の殺人技を仕込んだのもこの人じゃなかったか?
そもそもキン肉バスターって技は…

…ともかく、浅黒で無口なカメハメ公と対峙し…そして同じポーズで記念撮影です。

20観光
<ちょい膝が違うな…>


午前中で観光ツアーが終わり…午後からはマノア滝なるところを訪れるトレッキングツアーに参加しました。

IMG_0422.jpg

これも私が楽しみにしていたことの一つで、「この為にカスケディアで来た」と言っても過言じゃないでしょう。

マノア滝…
良く知らんですけど、とにかくネイチャーで神秘的な響きですよね

遠くに滝
<遠くに滝が見えた時の写真>


日本とはまた生態系の違うトレイルを走れたらどんなに胸がすくことか。

私は普段のトレイルでも水、滝、苔のある場所が好きなんです
この場所を訪れた瞬間から胸が躍るようでしたね。

野生化鶏
<そこに放逐されて野生化したニワトリ>


ちなみに…何かの映画の撮影がされていました。
何の映画なのか不明。

見間違いで無ければ「シーズン5」と書かれた機材があったので、海外ドラマかもしれませんね。

撮影現場
<禁止の写真>

ちなみにその撮影スタッフの一人、首筋にこれまた『痛』と、やっちゃった系のタトゥーが彫ってありました。なんかホント痛々しいですね…


…でマノア滝、ガイドブックでは凄い神秘的だったのですが、今年は降水量が劇的に少なく、その影響で滝がチョロチョロとしか流れとらんかった…
ちょっと残念ですね。

滝前で撮影


けど、日本より遥かに野性味のある…ジャングルめいた登山道を歩けただけで十分満足です。

トレイル2


その滝からその山の頂上まで行けたはずですが、一般の方(?)も参加してたし、そんなコースのツアーでも無いので、我々はわずか3㎞ほどの距離を引き返します…


トレイル
<その区間で撮影>


帰りの途中、ガイドさんから聞きます。
実はこの登山道を走るトレランレースが近く開催されるのだと言う

頂上まで行くとおよそ32㎞。それを5周する耐久モノらしい。

更に聞けば、2週間ほど前にもハワイでトレランレースが開催されていたのだとか。

…ハワイでもトレランレースがあったのか…!!(てっきりまだ上陸してないと思ってた)
しかも聞けば「世界屈指の過酷さ」などと謳われたレースなのだとか。
ま、イマドキ「国内屈指」とかの響きはアテになりませんが…

多分コレ

悔しいような興奮するような、複雑な気分になりました。

ここでレースが開催されていたら、そして私に参加するチャンスがあったのならば、恐らく私は超マジモードで走っていたと思います。

ホノルルのように外国人選手と交流(?)を求めるのでは無くって、それこそ血で血を洗うように(?)貪欲にタイムを追及していたと思う。

こう見えても私も人並に走れる自信がある。それを海外で試してみたい。(ホノルルマラソン4時間25分ですが…)

妻との新婚旅行でそれはちょっとどうかとも思いますが、またハワイに来ることがあるのならば…またその時は…


ガイドさんの言葉を受け、空想にふけながら下山しました。

ちなみにハワイは何でもビックサイズですが、飛んでる蚊もワイルドで狂暴でした

私は登山直後から刺されまくってしまい、これまたハワイアンサイズに腫れてしまった。

「ジェシカちゃんも痛いっ!痒いっ!」とか叫んでましたが…

そして私は念のために日本から虫刺されの薬を持参していたのですが…
「大丈夫?薬塗る?」と聞くと「大丈夫です!頑張ります!」などと頼もしく(?)前向きなセリフ。

いつもひたむきで頑張り屋さんなジェシカちゃんです。

ホテルに帰ってみると、ジェシカちゃん、“痒がってた割に実は一か所も刺されていなかった“と言う驚愕の事実

じゃあ一体何を痒がってたんじゃい?!と思ったり…何を頑張っとったんじゃい!と思ったり…

…でも…多分…蚊は…わかるんだろうな…
なんか、この人の血を吸うてしまったら、その血に感染してアホになってまう気がする…

何か妙に納得してしまい、その晩は妙に良く眠ることが出来ました。

Posted on 2012/12/29 Sat. 20:40 [edit]

category: 生活

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南の国から’12 3日目~観光編 

ホノルルマラソンを終えて翌日の朝

今日は午前中に観光バスツアーを入れていました。流石に何か観ないと勿体ないんで。


…けど何を観て良いのやら、そしてここに何があるのかも知らない…ので観光バスツアーです。


ちなみに我々のホテル、トイレ&バスルームに窓(?)が付いており、部屋の方からトイレが覗けてしまいます。

3日目10
<こんな感じ>

私は前日のゲータレードのせいか、この日から帰国するまでずっと下痢してたのですが、時折ここから妻に覗かれて非常に嫌な思いをしました。


まず観光バスに乗って最初に訪れたのがナントカビーチ。
3日目15


ハワイで最も美しい場所らしいですが…なんか実感湧かなかったな。


ジェシカちゃんをして、「沖縄の海の方が綺麗だと思う」と言っていたのが説得力あるような・・・

いやしかし、この小娘、以前に国道19号で松本に向かう最中、隣を流れる犀川を観て、「うわぁ!大きな海!これって何湾ですか?」って言ってたぞ。

3日目20
<幸薄い表情で…>


次にこれまたナントカって水族館に移動。

ちょっと有名なところらしく、ここで“ゆうこりん“が挙式したそうです。
う~む…どっちも興味ありませんな…

最後に訪れたのが、♪「この~木なんの木、気になる木」でお馴染み、ナントカパーク内の木です。

3日目22
<入口ゲート。日本語表記されてます>


CMだと1本だけ生えてるイメージでしたが、実際には何本も乱立していました。

3日目30
<見たことも無い木ですから>


私にしてみれば何でも無い樹のように見えますがジェシカちゃんは非常に楽しみにしていたようで、真っ先にバスを降りて…そして何故か土産ショップに駆け込んで行きます…


ここでのバスの停車時間は実にわずか15分。
逆に言えば、それだけ見るところとかが無いんです。ただ生えてるだけなんで

しかしジェシカちゃんが買い物してて15分のうち7分ロスです。

直後、私は彼女と入れ替わるように発作(下痢)に襲われ、トイレに駆け込みます…
…粘りに粘って、苦しんだ挙句、5分ロスしてトイレから帰還します


するとジェシカちゃんが殺気立ってます。
私がトイレに入る前に預けたルーファスを投げつけて返してきました。

「何分待たせるの!?あたしここが一番楽しみだったの!わかってる!?もう写真撮る時間も無いじゃん!

…と怒られましたが、私も好きで下痢してた訳じゃないので…しかもトイレ鍵かかんなかったし…

…って言うか、アンタこそ延々と買い物しやがって…
と言うより俺のトイレを待ってないで一人で撮影してりゃあ良かったと思うのですが…

「そんな怒んないでさ、あと3分あるんだから撮ればいいじゃん」

その“木“までは多少距離があったのですが、我々はカスケディア。走れば直ぐです。
記念撮影して、彼女の機嫌も直った様子。

3日目25
<ケンカ直後の入口付近にて>


…で、”見たことも無い”この木、実はハワイでは街路樹として一般的に生えてる木なんですって。
言われてみれば、ホテルの近くでもフツーに生えてた。

…だから地元人は何も珍しくもなんともない。


逆に言えば、街路樹レベルの木がこうして大きく育ったので、ある意味では珍しいとも言えるのかもしれませんね。

ところで…
これは日本で言う、“ネムの樹“らしいです。(実際、学術的には全く異なるのかもしれませんが…)
ここではアメリカネムの樹、などとも呼ばれるそうです。

ネムの木、犀川沿線を走る人なら観たことあるかもしれませんね。
春先から初夏にかけて独特の…花のような葉っぱを付けるアレです。

nemuno12.jpg
<参考写真>

見たことも無い木ですが、案外身近だったりしますね。



バスツアーは午前中で終了。
ホテル近所の定食屋で昼食を済ませます。

3日目40
<写真じゃわかりにくいけど超ビックサイズ>

ジェシカちゃんはアサイーボールとか言うのが食いたかったらしく、それを貪ります。

3日目50
<これもビックサイズ>

ハワイじゃ一般的な??デザートらしいのですが、アイスのような、ヨーグルトのような…少し酸味のある独特の食感でした。


午後は観光がてらジョギングに出かけました。
走ることで少しでも疲労を抜きたいし、走るからこそ見えるものもあるし…

3日目80
3日目70
<また訳わからんオブジェ>

そして、前日の完走賞ってのをホテルから数㎞の場所まで取りに行かねばならなかったのです。
意外と…走って取りにきてる人は少なかったですね…

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折角なんで、その公園沿いを走ります。


遠くにダイヤモンドヘッドが見えます。

3日目110
<雄大です>


わたしも入れてもう一度撮影。

3日目120
<右下にちょこっと>

ついでに、ワイキキ水族館ってのも行きました。
ハワイの魚介類の生態系を知りたかったのですが、これまたびっくりするほど日本と変わらん水族館で新鮮味が無かったような…


…アザラシだかアシカだか知りませんが、こいつが泳ぎもせずにずっと突っ立ってました。
3日目140
<こいつ>

かつて上越水族館にも似たようなアザラシが居たらしいですが…

なんかこの人達(?)、鼻呼吸らしいですね。だから泳ぐよりは立って顔を水面上に出しておきたいのでしょうね…

「もう疲れたから帰りたい」と言ってきたジェシカちゃんに従い、5㎞くらいだけ走ってホテルに戻ります。
帰り道の途中、ヨーグルランドなるヨーグルト屋さんがあったので気になって入ります。

店内にはソフトクリームみたいにフローズンヨーグルトが「にゅ~ん」と出てくる機械が何台も設置されています。(セルフサービス)
何台も設置されているのは、バニラ味だのストロベリーだの、味が何種類もあるんですね。

それがドンブリサイズのカップに詰め放題(?)で、トッピングも自由で、で、最後にレジで重量換算でお支払いとなるシステムでした。

ハワイの料理は量が多いので、二人で一つのカップに各種ヨーグルトを詰め…

店外で食べます。

3日目150
<こんな感じ>


ジェシカちゃんが…さっきまで疲れてたくせに猛然と食い始めます。

3日目170

「どう?美味しい?」
聞きますが答えてくれません。

彼女がこの表情をした時は集中してるのかどうなのか、全然会話をしてくれません。
ちなみに二人で登山に行った時もこの表情をして口を利いてくれません。

3日目160


時折独り言のように「あたしライチ(ライチ味のヨーグルト)とかあんまり得意じゃ無いんだよなぁ~…」などと聞こえてきます…

…当たり前だ。ライチを入れたのは俺だ。
…あ…そのまま一人で食っちゃうの?スプーンが2本刺さってるのがちょっと寂しげです。


夕方からはこれまたジェシカちゃんのリクエスト、手作りジュエリー(?)のショップに出かけました。

私はアクセサリーとか似合わないし、得意じゃないのですが…ま、記念なんで。

2時間ほどかけて黙々と銀のネックレスを作ります。

3日目180
<その模様>

3日目190



その夜は、二人でそれを付けてレストランに行きました。
“エッグシングス”とか言う、そこそこ地元で有名な店らしいのですが、店の外まで行列が出来ています…

相変わらず街中はホノルル完走Tシャツで溢れかえってるんで、私は昨年頂いたトレマンTシャツで出撃です。


ここでまたも発作(下痢)
毎回困るんですが、ハワイってコンビニ(内のトイレ)とか公衆トイレとかが全然無いんです。

店の入り口付近をキョロキョロしていると…あった!トイレ!
猛然とダッシュすると…くそっ!!ダイヤルロックで鍵がかかってやがる!

恐らく中には誰も入っていないと思いますが…ハワイって案外何故か鍵がかかってるんです。

私がよほど痛烈な表情をしていたのか、店員さんが「○××△…」などと声をかけてきました。
早口の英語で訳わかりませんでしたが、こっちは必至だったんで「トイレだよ!トイレ!」日本語で返すとダイヤルロックの暗証番号を教えて貰えました。

…で、トイレに駆け込みます…

しばらくして無事に任務を終え…二人で…でも一人前と思われる料理を注文し、ディナーとなりました。

3日目210
3日目200
<こんな料理です>

この時の支払いは妻に任せたのですが…

この時、何が起きたのか、或いは帰り道に“何か”が起こったのか…
今でも定かでは無いのですが、結局これが妻が財布を見た最後となりました。



帰宅してから妙に腹が減ってきました。
ホテルから新婚さんにサービスってことでシャンパンの差し入れがあったのですが、飲んでたら尚更腹が減ってきた。

近所のコンビニで『みどりのたぬき』を買ってきました。
日本より割高です。だが、量の方はどうだ…??と試してみたかったのですが、全く同じじゃった…(ちなみに3ドルなり)

シャンパン効果もあってヘロヘロに酔っ払いながらも一人、ホテル内のコインランドリーに向かいます。そろそろ替えのシャツがヤバい。

洗濯を終えて…エレベーターフロアに入ると…

…!!!

エレベーター一室をアメリカ人(と、思われる)十数名が異様な雰囲気で盛り上がりつつ占拠しています。しかも閉まらないようにドアを腕でロックしてる。
誰か待ってるのか?!


何かヤバイ空気…酔っぱらってるのか…??
いや、これって映画で観た、マリファナパーティーってやつでは…(失礼な想像)


走って逃げようにもこっちも酔っててフラフラ。

上手く説明出来ませんが、エレベーターは無数にあるのですが、外から押せるボタンは中央の柱に取り付けられた一つしか無く、つまり私はどうしてもそのエレベーターに乗るか、見送らないと部屋に戻れません。

関わりたくなくって、何気なく腹を叩いて『浪花節だよ人生は』のイントロを演奏していたのですが…

ロンゲの兄ちゃんが手招きしてきました。
マズイ…と思いながらも無表情を装い乗り込みます。
乗らないと尚更マズイ雰囲気だったのですが…中にはアメリカンが20人くらい乗ってたでしょうか。


無表情のまま自分の部屋、24階のボタンを押そうとすると…

ゲッ、既に全階のボタンが押されています。この酔っ払いどもめ!
誰かが私に話かけてきました。
英語で良くわかりませんでしたが、恐らく「どこから来たんだ?」と聞いてきたものと思います。
「フロムジャパン、ナガーノ」と答えると…何故かノーリアクション

突如、別のロンゲの兄ちゃんが、「Yeah!I am AHO!」と声をかけてきました。

おぉ、“アホ“ってのは英語だったのか!それなら分かりやすい。私も返します。

「No、No、I am most AHO」
通じたかどうかわかりませんが、我ながら発音は良かったと思う。
ちょっと笑いもとれたような・・・


チーン、とエレベーターが止まり…皆さんが退出(?)していきます。
見ると一階のショットバーに行くところだったみたいですね…

…って、俺24階に行きたかったんだけど、何一階に降りて来てんだよ…

いやいや、それよか俺がエレベーターに乗った瞬間に動き出したのはやっぱし“俺待ち”だったのか?
酔った頭で色々考えつつ改めて24階のボタンを押しました。

ふとエレベーターの外を見ると、一人優等生っぽい女性が「Very sorry」と言い残して去って行きました。

優等生…って思ったけど、こんなことしてる時点で優等生じゃねぇよな…
そんなことを考えつつ、その後、妻の元に無事帰ることが出来きた3日目の夜でした

Posted on 2012/12/28 Fri. 12:56 [edit]

category: 生活

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南の国から’12 ホノルルマラソン編 

(自宅パソコンが不調なのと期末につき、全然進まない旅行レポート2日目の話)

寝坊しました。
時刻は早朝2時半くらいだったでしょうか。

私も妻も各々目覚まし時計を設定していたのですが、二人ともそれに失敗していたようです。

ホノルルマラソンは5時スタート。早いですよね。ウルトラマラソン並です。
日中は暑くなるせいでしょうか。
スタート地点までは3時発のバス移動です。だから早朝2時には起床せねばなりませんでした。

焦る私を尻目にモリモリと昨日買い込んだ食料を喰い始めるジェシカちゃん。
…何か焦る自分が小物みたいですね…

見ればこの小娘、ウェアのままで寝ていたと思われ…

私も慌てて着替えて…現地に向かいます。

2日目10
<いつもながら哀愁漂う背中>


私は日本からのツアーで参加していたこともあるのでしょうが…周りを見ると100%日本人ですね…

ホノルルマラソン、約3万人参加していたそうですが恐らく2万人くらいが日本人だったのでは無いでしょうか?
…って、サラっと言ったけど3万人ってすげぇな…



何やら前方が騒がしい。

やがて始まる怪しい音楽
前方に現れたマッチョでビキニ(?)金髪美女が踊りだしました。

2日目20
<見えるかな??>


…“ズンバ”と言うらしい

余興の一つでしょうか。
怪しいリズムにのって、ビリー隊長ばりにエクササイズをするのですが…
これで体を温めようって酒肴らしいです。

我々も合わせて踊りだしますが…
それにしても曲も動きも…凄く怪しい…

それを終えて(必修科目なのかな??)やっとスタートラインに並びます。

ちなみに今日の我々、勿論トレマンTシャツです。

2日目30
<我ながら、どこ見てんだか…>


2日目35
<一応、背中を…先日のスタッフシャツです。>


二人ともストレッチ一つせずに…互いに「眠い、眠い」言って突っ立ってたら、突如花火がドカーンと…
これが号砲らしいです

2日目40
<ちょっと日本のと形が違いました>


ついにスタートです。
ファンランと決めていた私も心が躍ります。さぁ、始まりだ。

どうしても加速したくなりますが、今日は妻と一緒です。
彼女もちゃんと走ってくれれば3時間半くらいでゴール出来るはずですが、表情を見るに全く突っ込む気ゼロですね…
しばらく並走します。

2日目60

2日目50
<常夏ですがイルミネーション>



それにしても…ペースが合わない。
前方を追い越したくて仕方ありません。

何も急ぎたい訳じゃないのですが、最初っから歩く人が多いんです。
仮装の人も多い。
渋滞が酷くなるわけだ。

何もそれらを否定するつもりは全くありませんが、ですが”目標3時間半”とかのラインに並ぶのは勘弁して下さい…

イライラする私にジェシカちゃんがキレてきて、二人ともイライラです。
…って言うか実は本番中にも関わらず夫婦喧嘩をしてしまいました

私も頭にきて彼女を置き去りにして先行してしまいました。



しばらくして初の給水所です。

2日目70


噂には聞いていましたが…案外フツーです。

…って、それよりゴミ箱が無い。ポイ捨てし放題です。これも自由の国、アメリカならではなのか??
私、ポイ捨てはちょっと抵抗が…


写真撮ってたらジェシカちゃんが追いついてきて「さっきはごめん」と謝ってきました。
えらい態度の変わりようは…給水…って言うか、腹が減ってたのかな??

彼女と一緒に走っていると、徐々に陽がさしてきました。
夜明けです。
今日も暑くなりそうだ。
2日目80

2日目90


我々はキロ6分半くらいで黙々と走ります。
折角なんで写真を撮りまくってしまいました。

これ!
これわかりますか?

2日目100


…『めざましテレビ』か何かで観たのですが、今外国人の間では“漢字“のタトゥーを入れることが流行らしいです。

ただし、多くのアメリカ人は漢字の意味もわからずにノリで彫ってしまうらしい

日本人レポーターに「これクールだろ?ところでどんな意味なんだい?」(←※英語)と尋ねてきた黒人男性の右腕には“台所”と彫られており…
「これはキッチンって意味ですよ」と答えると「Oh!No!」とその男性は頭を抱えていましたが…


ちなみにこの写真の男性、なんと腕に“青梗菜”と書いてありました…
もはや漢字ですらねぇような気がしますが…知らぬが仏ですね。



しばらくしてまたも給水所。

ホノルルマラソン、給水所は2㎞間隔くらいで設置されていました。
ここは流石ですね。

今回はパワージェルが大量に用意されていました。

2日目120


それをジロジロ眺めていた私に気を使ったのか、エイドスタッフが賄賂を握らすように私の手のひらにジェルを数個押し込んできましたが…
拙者、パワージェルは苦手にござる…

ホノルルの特徴なのか、海外マラソンは皆こうなのか…

給水所の飲み物は基本、水とゲータレードだけです。
日本じゃゲータレードってあんまし聞かないですが、海外じゃ一般的なスポドリなんでしょうか??

それと沿道で応援して下さる現地の方々やスタッフの掛け声、「グッジョブ!」なんですね。

これは定番らしいのですが、知らなかった
“グッジョブ“って”良くやった“って意味でしょ?
なんか違和感ありますが…


お、スーパーマン(?)の仮装をした外国人男性がいました。
写真を撮りたくって加速します。

「ピクチャー、オケー?」とカタコト英語で尋ねるとポーズをとって下さいました。

2日目110


「センキュー」とお礼を言い、立ち去った私が本人より足早だったのでちょっと動揺気味でしたが…

…延々と続くロードを黙々と走ります。
ちょいバテ始めました。

我々は20㎞地点くらいだったでしょうか。そこは二車線になっており、折り返してきた選手が反対車線を走ります。

2日目150


反対側は33km。
時刻は2時間半を経過したくらいだったでしょうか。

もう速い選手はとっくにその地点を走っています。
「いいなぁ…もうラスト9㎞か。自分も真面目に走っていたら今頃あの辺りにいたのかな??」ふとそんなことを考えてしまいました。

遠くまで続くアスファルトが尚更キツく感じます…
オマケに…案外ホノルルって風が強いんです。常夏の国のくせして…全然進まねぇ…

2日目130

2日目140


時折、道路脇に(野辺山の40km地点みたいに)芝生地帯が現れます。
そんな時は迷わずそちらを走りました。

今日は二人ともシューズがカスケディア。
この跳ねるような感覚。
トレイルを走ると靴底が悦びだすような気がしますね。


しばらくしてまた給水所が見え始めました。


刹那、テーブル脇に何故か置いてあったタタミ一畳ほどの大きな段ボール板が風で舞い上がり…近くでママと応援していた2歳くらいのお子ちゃまに襲い掛かります。

瞬間、このM浦、本日最初で最後の全力ダッシュ。
猛然とそれを受け止め…しかるべき場所に片付けます…


直後湧き上がる、スタッフの方々から盛大な「グッジョブ!!」
スタッフが駆け寄ってきます。

おぉ…有難う。そうだろう?グッジョブってのはこんな時に使う言葉だろう??

いやしかし礼など無用。
拙者、こんな時のために日頃鍛えているのでござる。

拙者、名乗るほどのものではござらんが…
あいやしかし、敢えて名乗るならば信州トレマンの…


などと頭の中で色々考えましたが、結局語学力が無く「グッジョブ」に「せんきゅー」と返してしまった…

…って言うかスタッフもグッジョブ言ってねぇで段ボールの片付け手伝ってくれよ…



またも追いついてきたジェシカちゃんと走ります。
25㎞を超え…暑さでダルくなり始めます。実際気温はさほど酷くないと思うのですが、長野の寒気に慣れてしまっているんで。

淡々と走っていると、前方から耳につくリズムが…

聞き覚えのあるような…



ゲッ!!
ズンバやってやがる!

まさかとは思いましたが、朝のインストラクターが沿道でズンバをやってました。
こんなことやって何の意味があるんだ?と思ってしまいましたが、ある種の持てなしでしょうか。

しかしこのタイミングだと…なんだか非常にオイシイ笑いの部分を持ってかれた気分です。

何故か対抗意識が燃え出して曲に合わせて私もズンバを目の前でやり返してやりました

ブルース・キャンベルに良く似たインストラクターが私を指さしギョッとした顔で観ていましたが…
なんか勝ち誇った気分です。


…なんだかんだ30㎞地点に差し掛かってきていました。
ここにきてジェシカちゃんが徐々に加速しだします。30㎞からペースを上げるのは妻ながら流石だと思いますね。

ですがノロノロ走りすぎてもうタイムが4時間近くになっていたのです。
流石に彼女も遊び過ぎたと思ったみたいです。

「4時間半は切りたい」と、徐々に…徐々にペースアップします。
うわっ…ここにきて、ジェシカちゃん、キロ4分半です

ふと沿道を見ると、ボランティアの方々がかわらず和太鼓で応援して下さっていました。

2日目155
<和の心はワカリマ~ス>

ラスト5㎞ほどでしょうか。
コース脇にゴルフ場が見えます。何か石川遼君もプレイする(?)有名なコースらしいですね。ここを目的に訪れる旅行客も多いのだとか。

私は以前に「ハワイ行ってまでゴルフかよ」と妻に言ったことがありましたが「ハワイまで行ってマラソンする方がよっぽど変だよ」と返されましたね。確かにそうかもしれない。

それを思い出し…苦笑しながら残りのコースを走ります。

やがて、遠くにゴールゲートが見えてきました。

「前の集団、追い越せる?」
妻に尋ねます。
「うん」

更に加速します。
前方のダンゴが邪魔だった。抜かさないとオールスポーツに写らない。

そしてゴール。



ゴール後のシャワーがウレシイ。
2日目170

虹が出ているのがなんとも…ですね。

タイムは4時間25分くらいだったでしょうか。
勿論タイムで言えば大幅にワースト記録です。
でも、まぁいいじゃないですか。


ゴールしてからはアイスと、何故かうどんを頂きました。

2日目200
2日目180
<無言で食います>


一応、我々は足を残してゴールしたので午後は観光などする余裕がありました。

足早に会場を去ろうとするとジェシカちゃんは未だ腹が満たされない様子。

…で、マサラダ(現地の食い物らしい)ってのを食っていました。良くくぅなぁ~
2日目210



ちなみに完走賞のTシャツとメダルなどの写真です。

ホノルルシャツ
<自宅で撮影>

この当日は勿論、翌日、翌々日…
ついに私がハワイに滞在している期間中、ずっと町中が24時間ばりにこのTシャツを着た人達で溢れ返っていました。

如何に出場者で湧き上がった街だったことか。

私も対抗すべく野辺山完走Tシャツで出撃しようかと思いましたが忘れてきていてしまった…

それにしても、この日にゲータレードを飲みすぎたせいか、ハワイ滞在中はずっと下痢が止まらなかった。

Posted on 2012/12/26 Wed. 12:58 [edit]

category: ランニング

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26

南の国から’12 1日目 

本編がすっかり遅くなってしまいましたが先週まで行っていたハワイ、新婚旅行(←実感無い)のレポートです。

いつになく写真が多いのは田舎モン丸出しですが、まぁご愛嬌で…


我々は8日(土)に日本を出発しました。成田まではタクシーです。


スカイツリー
<道中、タクシーの窓からスカイツリーが見えます>

折角会社が休みなんで…と、私はタクシーが迎えに来る前に小田切支所まで20kmほど走っていたのですが…風邪を引いたのか何なのか、持病の片頭痛が発症してしまい…

隣で「もっと楽しい顔できないの?!」とか怒り出すジェシカちゃんにも反撃する余裕も無かったです。
って言うか、頭痛の人の前では静かにしてくれ…

それにしても…最近、この人スッカリ私の中ではキレキャラですね
以前はもうちょっと大人しいイメージだったのですが…


やがて空港に到着。
これからの旅路にややテンションが上がります。

1日目10<早速迷子になりましたが…>

搭乗口に移動する最中でもキレたかと思ったら「あぁ、あのマフラー可愛い~」とか「あっち(のレストラン)にすれば良かった~」とかフラフラどこかに行ってしまうんで、ホント引率者は大変です。

それでも独り言を言ってくれる場合は良いのですが、何か興味をそそられるものがあった時には無言でどっかに行ってしまうんで、振り返ると居ない。
互いに迷子状態です

1日目20
<動く歩道がお気に入りらしい>


空港は凄かったですね。
ランニングシューズの人が異様に多かったのです。
皆さんホノルルマラソン目当てでしょうか。露骨にジャージルックの人も多かったです。


飛行機に約7時間乗り、ハワイに到着です
夜の9時に乗って、現地の朝の8時に到着。時差があるんで3時間くらいしか寝てません…

1日目30
<常夏です(雨季らしいですが…)>


そのまま申し込み会場に移動。ゼッケンを受取ります。

1日目55

会場の雰囲気は長野マラソンでのビックハットに近かったかな。
回りもほとんど日本人で全然緊張感がありません。

…ただ…着いて早々、早速ウ○コしたくなり、その便座の大きさに動揺しました。
すげぇデッカイんで先っちょに引っかかるように座っていたように思います

私の旅行記は、すなわちトイレとの格闘記だった、と言っても過言では無いでしょう。
常にトイレを探す緊張感に追われていたように思います。


会場で記念撮影。
顔が犯罪者っぽいのは眠いんでカンベンして下さい。
1日目35
<何か「パネルに書いて下さい」と>

見慣れないハニースティンガーとかパワーバーがあったように思いますが、単に英語表記だったからかな?

1日目50


その後、ホテルに向かいます…

…が、二人とも方向音痴…

場所がわからん…

バス停を探すもその場所もわからん…
おまけに横断歩道以外の道路を渡るのは禁止…
私服警官が張り込んでいて見付かると罰金とかなんとか…(ホントかな?)


全然進まない(?)ことにまたジェシカちゃんがキレだします。

ようやくバス停の看板を見つけて「あったよ!」と振り返ると…

またジェシカちゃんが居ない。

これは私もホントにキレました。何しろ海外だと迷子になっても携帯も使えないんで…
暑さで頭がおかしいし、眠いし…
長野からハワイに来たんで肉体が拒絶反応を起こしていたのかもしれません。


しばらくしてジェシカちゃんが「何してるの?先に行ってたのに」とか言って登場。もうホントカンベンして下さい…


ジェシカちゃんは腹が減ると機嫌が悪くなります。

そんな彼女の為に手頃なレストランに入ります。

1日目60
<その模様>

写真じゃちょっとわからないかもしれませんが、ハワイの料理、とにかくデカイんです。ウワサには聞いていましたが…
このメニューで7ドルくらいしました。
ちょっと割高かな?と思っても絶対腹一杯になる量です。

ちなみにコンビニ(ローソンです)に入ったら、一見割高に見えたコーラ(ペットボトル)も微妙に量が多かった…

この文化の違い(?)が新鮮ですね。
そりゃトイレもデカくなる訳だわ。



それと、ハワイは観光地のせいか、はたまた趣味なのか、モニュメントとか銅像の類がやけに多かったように感じました。

1日目90
これ、何とかホテルの前にて。

アップにすると…


1日目95
<どんなポーズやねん…>

1日目111

これはティファニーにて。オッサンが辛そうです。

デパートの洋服売り場に行ったら、ファッションショーみたいなのやってましたね。デパートでファッションショーって…なんか自由の国、アメリカならではのノリでしょうか。

…ただし、その隣のマネキンの造りは微妙だった…
1日目70


アップにすると…

1日目96
<宮川大介・花子カット>




1日目80

これ!
何だかわかりますか?

…てっきり自転車のモニュメントかと思ってたのですが…

自転車置き場らしいです。(写真撮り忘れた)この辺も日本とは異なるようでした。
自転車をチェーンで直接ここに縛るんですねぇ。


なんやかんやしながらも無事ホテルに着きチェックイン。
1日目130


日本から連れてきた相棒、タッちゃんも一緒です。
1日目125


ちなみに我々のホテル前のオブジェ。


1日目110

こいつ。
こいつの顔が変だ。


アップで。
1日目120
<どんな顔やねん…>



疲労もあったのか、翌日早朝、つまり数時間後にはホノルルマラソンだってのにビールを飲みすぎてしまいました
普段なら禁酒したりするんですが…


…で、マヌケな二人。
二人とも目覚まし時計のセットの仕方がわからず、結局寝坊してしまうことはこの時点で知る由もない…

Posted on 2012/12/20 Thu. 12:54 [edit]

category: 生活

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20

南の国から’12 

8日から14日までの一週間、ハワイまで新婚旅行に行って参りました。

海


…ある程度の予測はしていたのですが、ホントに海にもプールにも全く足の指先すら浸からんかった…


不思議な楽園でしたね、ハワイ。

交通安全に煩く(?)、横断歩道で道を渡らないと罰金(700ドルだっけ?)が課されてしまう…

余談ですが、横断歩道の信号がわかりづらくて困った…

信号ハワイ<これ>

わかりにくいですよね?
常に赤色なんです。

渡って良い時には右に数値が表示され、そのカウントダウンされるその数値内に渡り終えなければならない…(らしい)


路上飲酒も禁止されているそうです
だが、その割に飲酒運転の罰則は緩いらしい…

ノラ犬は保護されるので、滅多にノラ犬をみかけることはありません。

ですが、飼ってた鳥を野に放つ人が多いために、樹林帯は野生化した様々な鳥で溢れている…

…そんなハワイにノラ犬みたいな妻と行って参りました


「結婚した夫婦がまず大きな喧嘩をするのが新婚旅行だ」とか聞いたことがありますが、我々に関して言えば旅行中は常に喧嘩してたんでどれが大きな喧嘩かよくわからんかったほどです


食あたり、財布の紛失(スリ?)、などプチ波乱万丈だった旅行記はこれから徐々に綴っていくので良かったら観てやって下さい。

コンボイ司令官
<おまけ。ハワイのオプティマス・プライム>

Posted on 2012/12/15 Sat. 22:53 [edit]

category: 生活

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15

明日から旅行に行って参ります。 

明日からハワイ旅行に行ってきます

…の割に準備はまだ全然してません。「ブログ書いてる場合かよ」って感じですが…


…って言うか、何を持ってって良いかわからないんですよ。
ま、最悪パスポートさえあれば何とかなりますよね。それすら忘れそうですが…

とりあえず洋服を準備していたら速乾シャツばかりになってしまった…

―って言うか、これしか持ってない。
あとは半ズボン長ズボン持てば大丈夫でしょう。

bakku.jpg
<主にトレランルック>


まさかアロハが正装の国でネクタイは要求されめぇ。
現地は案外気温が低い??(20℃くらい??)らしいけど、モンベルのジャケットがあれば大丈夫。
つくづくトレランの装備は機能的だと思う。


シューズはブルックス、カスケディアで行く。
これさえあればどこでも大丈夫だろう。

ザックはルーファス。
それと一応モンベルのボトルポーチも持つ。


折角会社を休むんで、向こうでジョギングして走行距離を稼ぎたいのですが、洗濯物が増えるかな…??
最悪は海パンで走ってそのままプールか海水浴だな

ハワイに行ったら海水浴くらいするべきと思うのですが、ジェシカちゃんは全く興味が無いらしく水着すら持参しないようです。

「何しに行くの?」とか「勿体無いじゃん」とか連呼してたら「そんなに私の水着姿が見たいの!?」と思わぬ反撃を食らってしまった…

…って言うか、水着持ってないのかな…??


結婚前に彼女とジョギングした時、集合場所に「しれっ」と中学生の時のジャージで現れたことがありましたが…ジャージ
<細い?>

これを履くと足が細く見えるそうです。
そんなことより気にするところあるだろう?ってハナシですが…

…まさか今回スクール水着持ってこねぇだろうな。


ちなみにガイドブックを購入しましたがサッパリ訳がわかりません。

ハワイ(オアフ島?)って島ってくらいだからてっきり佐渡ヶ島くらいの大きさかと思ってた。
それなら最悪、観光地を走って巡れると思ってたのですが甘くありませんね。

ジェシカちゃんもガイドブック観てましたがグルメコーナーを見つつ「あ!、あたし絶対これ食べるぅ~」とか言ってたんで多分肝心の“それが食える場所”は把握してないものと思われ…

何か色んな意味で「手ぶら」で帰ることになりそうだなぁ…



ハワイのメインイベントはホノルルマラソンです。

どうせなんでファンランに徹しようかと思いますが…
…って言うか、今フツーに走ってもファンランのスピードしか出ないと思いますが…

何せトレマンTシャツで出場する身。
現地で日本人の選手に「あぁ、あいつトレマンシャツ着てるくせに超・遅いぜぇ~」とか言われたらどうしよう


頑張れば3時間半くらいでイケるかな??
いや…むしろ4時間切れないような気がするな…

さりとて余力を残してゴールするってのは何か店長の教えに反するかな…??
ファンランって時にゴールしてから反省しちゃうことがあるんですよね。


・ 決して諦めない。
・ 決して妥協しない。

・ お酒はロックで2杯まで。


…これらは多くを語らずとも店長が身を持って我々に教えて下さるランニングの在り方のようなものだと思う。
それは店長自身の生き様のようでもあり…トレマニズムと言い換えてもいい。


翌日に支障をきたさない程度に、そこそこ頑張ってくるかな。

…って言うか、そろそろ真面目に観光の予習とかしないとな…

ところでー

「あたし絶対エイドでドラゴンフルーツ食べるぅ!」

…などと毎日のように要らん決意を口にするジェシカちゃんですが、そんなもんは出ないってことは知らないんだろうな

Posted on 2012/12/07 Fri. 12:48 [edit]

category: 生活

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07

一年の集大成、ツールドNAGANO④ 

(もういい加減に長いエイド後記最終編)

コンビニから駆け戻る頃にはヘッドライトの灯りが乏しくなっていました。

…バッテリーが切れてきたせいじゃねぇ。
もう朝か…

長い夜が明けようとしています。
…いい天気に…なりそうだなぁ…

夜明け<昨日の雪が嘘みたいです>


一晩中付けっ放しだったストーブの灯油が切れそうですが、多分もう大丈夫だ。
日差しがあるだけで随分暖かい。

昨日この天気ならどれだけ選手も良かったことか…


そう思いつつ…待ちます。


絶対来る。
絶対来て欲しい人が…あと何人か居る。

そしてその人たちは皆、“帰還選手“として携帯に送信されてきていない。


―来た!


まず訪れたのはTmamaさん、I藤さん、ヒラさんの3人。

752伊藤とっしヒラ<AM7:52撮影>


選手が来ると我々エイドスタッフは妙にテンションが上がります
慌ててテントの中に入って貰い、飲み物など振る舞います。

…って、Tmamaさん、手が凄い

つい目がいってしまいました。
寒さの為か手が工業用ゴム手袋みたいに分厚く腫れあがっています。
「あぁっ!」と、つい握りしめたくなるような腫れっぷり。


正直なところ、他の二人と比べても全く劣らない技量のTmamaさんと思いますが、そりゃ当然これまでの道のりは険しかったものと思います。

I藤さんでさえも…ここまでで挫けそうになったそうで、それを終盤ヒラさんがグングンと引っ張ってきたらしい


しばし休憩し、また再出発です。

髻山をキッと睨むヒラさん。
…その鋭い眼光。

…もうこの3人は大丈夫だろう。
なにか安心してしまいました。

久しぶりに見た、あの表情。
あのヒラさんが本気(マジ)になった時にだけみせる通称、ヒットマンフェイス。(命名:私)

私がヒットマンフェイスを見るのは松代の24時間耐久リレー以来か。

その時の模様は詳細は またもイイヤマさんブログで。


ほとんと入れ違いにやってきたのはU井さんらご一行。

不安でした。この寒さでU井さん、絶対腰を痛めてると思ってた。
スタッフとしてどうにかフォローしたかったのですが…


タイムが厳しいらしい
「そんな暇は無い」と、ホントに最低限の補給だけして旅立って行きました。

AjさんもH詰さんも、絶対来てくれると信じていました。

そして実際に来てくれてホントに良かった。
ここまで来れば完走は近い。
正直、ちょっと涙が滲みました。

K嶋さんは割と笑顔だったから余裕だったのかな?

しまった…また撮影し忘れた。

759日詰さん
<AM7:59 旅立つ後ろ姿のみ…で>


…で、そろそろおかしい

M隊長が来ていい頃だ。

実は本人には言ってませんが、第一回の野沢マウンテントレイルで私より2分早くゴールしていたM隊長を私は勝手に根に持っており…それ以来勝手にライバル視しているのでございますが…


…来た。
やっと来ましたよ隊長。

本音かどうか、タイム的に諦め半分だったらしい。

ここ数名の選手はタイムを気にして食料を摂ってくれなかったのですが、久しぶりにM隊長がラーメンを食ってくれます。


AM8:29撮影。妙にダンディですね。

829maru体調<ちなみに“もやし味噌ラーメン”>


残りタイムと距離の話をすると「あぁ…間に合っちゃうじゃ~ん」と、計算づくなのか、心外だったのか、余裕の笑顔。
「いや、しかし敢えてラストギリギリ狙った方がオイシイのか?」などと大人の悪知恵も飛び出したりします


MARUさんを見送り…

数々の情報が飛び交ってましたが、とうとう来た。

GAKUさんとせりさんです。

850がくせり<AM8:50撮影>

せりさんが辛そうだ。
「ここまで来てる」って情報で、知らないところでとんでもない女性が居たもんだなぁ、と思ってましたが、ホントにすっごい頑張ってたんですね。(表現おかしいですが)

反対にGAKUさんは、なんでまぁこんなに元気なのか??


だけどGAKUさんと一緒ならもう安心だ。

二人を見送ります。



見送って…我々は店長の指示を受けつつエイドを撤収します
そしてトレマンショップで皆さんの帰還を待ちます。


さっきの通過タイムから予測し、そして続々と帰還する選手たち。
これまた涙が滲みそうになりました。

ホント、偉業を達成した皆さんで羨ましい。


ふとヒラさんを見ると…ヒットマンそのものだったヒラさんが元の優しい表情に戻っている
。ひと仕事終えたんだな、なんて思います。

その後、U井さん一行のゴールを出迎え…

…ちょい午後からの所要があったため、残りの皆さんのゴールを待たずに我々はお先に失礼しました



…とか言いつつ、M隊長も、GAKUさん、せりさんも気になる

ちょっと迂回して車で逆走です。
タイムは残り20分ほど。


居た。

サークルK手前、せりさんだ。
しかも一人だ。
GAKUさんが居ない。

「あぁ~!道が…わからない…!!」と叫ぶ彼女…!!

おぉおぉぉッ!!GAKUさん何やってんだぁ~ッ!!
案内したいが後続車があり、車を停める訳にもいかない。

しばらく後方の反対側の歩道を見るとGAKUさんが走っています。
おぉ…「GAKUさぁ~~~んッ!!」
車の中からかなきり声を上げてしまった。

私の声に応えるように、いつものポーズをビシっと決めてくれるGAKUさん。


…いや、そうじゃなくってせりさんに道を教えてやってくれ!
…そう思いましたが…大丈夫だな、あの二人は。
あのポーズに勝利を確信しました。

まるちゃん、速攻で迎えに行ってあげてね。


…先行していた筈のM隊長が見えなかったのが気になりましたが、恐らく私と行き違いに地下道を走っていたのでしょう。
土地勘が無いのが不安ですが…(後で知りましたが、有言実行、“オイシイランナー”やったんですね)


…で、たいした仕事した訳でも無いのに、達成感なのか、はたまた皆さんから貰った元気のお陰なのか、妙な満足感に浸りながら…

そして昨日とは別世界のような暖かい日差しを浴びながら…
今度こそ本当に帰路につきました


帰り道、積雪で一回り大きく白くなったアルプスが見えます

「ねぇ見てよ、今日のアルプス凄いよ」
助手席のジェシカちゃんに声をかけると
「うん、帰りには溶けるよ」と訳わからん返答

何言ってやがる??と隣を見ると…
…寝てる


そりゃそうか、徹夜だもんな。

私は彼女のフォローで30分ほど仮眠をとったのですが、ジェシカちゃんは完全に徹夜です。
我が妻ながら、良く頑張ったなぁ~


帰宅してYUKIさんから渡された“スタッフ特典”(?)の紙袋を開けてみました。

DVC00162.jpg<どど~ん!>


うわぁ、何コレ!? 超ウレシイんですけど!

入っていたのはトレマンTシャツ…!しかもカラーリングがトレマンレッドじゃないっすかぁ!

ジェシカちゃんはグリーンだったようですが…

ようやく俺もトレマンレッドの着用が許される身分になったか

この色を私に合わせてくれたのは恐らくYUKIさんの粋な計らいに違いない。
(なんか店長本人はまたもオレンジ色を着てそうな…)

それとトートバック。
ちょうど弁当を入れる袋が欲しかったのですが、それに使ったら罰当たりかな…


色々あったけど「それどころじゃない」なんて言ってないで参加して本当に良かった。



…さて、今年もトレマン隊にはいろんなドラマがあった訳ですが、これらを踏まえて15日のクライマックスに突入していく訳ですね。

私は妻から「行って来たら?」と言われておりますが、「旅行直後だし会社は決算月だろう?それどころじゃない」とまたも揉めております…

Posted on 2012/12/06 Thu. 21:51 [edit]

category: トレマン流

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06

一年の集大成、ツールドNAGANO③ 

(徹夜エイドしたツールドNAGANOの第3話)

夜も更けてきました

やまとうまさんとクボ監督で次に来訪する選手の噂をしていたのですが…
そのまま予想的中。


AM0:43撮影、Y澤さんです。

043やなちゃん
<今日はブルー色>


もう言わずもがな…な技量の方ですね。

…関係無いですけど、この齢で突然剣道を始め…オマケにあっと言う間に初段を獲得してしまったのだとか。

この世界、文武両道って言うか…すべてはすべてに通じるようでもあり、そして“何かが出来る人“ってのは何でも出来る人なのだと思います。


その約一時間後。
ゆうじんさんとK津さんのコンビがやってきました。


155かやつゆうじん<AM1:55撮影>

K津さんは数少ない“第一回“の覇者の一人で、今更言わずと知れた御仁。

その凄まじさを私はこれまで何度か妻に話したことがあったのですが…


しかし先日の飲み会でのトークのインパクトがやけに強かったらしく、「あたしK津さんって只の面白い人かと思ってたぁ」などとトンデモ無い発言をしていたのですが…
これで彼女も思い知ったことでしょう。

ゆうじんさんがジェシカちゃんに言います。
「あの以前、“やまちゃんポーズ“やって貰いましたね?」


ジェシカちゃんは今一つピンときてないようでしたが、ゆうじんさんと会うのはこれで二度目。

今年の冬に『アルパイン鹿沢~冬の陣』で、一度対面しています。

詳細はイイヤマさんブログで。
<http://blog.iiyama-trailrun.com/?eid=1011907#comments>


最近思うのですが、ジェシカちゃんは地味な割に意外と人に顔を覚えて貰ってることが多いように思います。

「あたしなんて目立たないし誰も覚えてないと思いますぅ~」が口癖なのですが、それは単に本人が記憶力が薄いだけだと思う。


ちなみに…私も…あの時、“やまちゃんポーズ“やってたんですが…(カメラ撮ってもらえなかったけど…)…覚えてませんか?
…そう ゆうじんさんに言おうかと思ったけどなんかジェシカちゃんが際立ちそうで止めました

釈然としないジェシカちゃんに ゆうじんさんが説明しつつ
「あの時、アフロ被ってましたよね?」
「あぁ、そうですぅ~被ってましたぁ~」

あの…ボクも…被ってました…

「そうですよね、緑色のアフロ被ってましたよね?」
「あぁ、そうですぅ~」


…緑のアフロ被ってたのは俺だ。


またもツッコミしたくなりましたが…なんか負け犬の遠吠えムード。
丁度かぶってきていた緑色の毛糸の帽子をアピールするように被り直してみます…

お二人を見送った後で聞かれました。
「ねぇ、今の誰?」
「ゆうじんさんだよ!ゆうじんさん!」

「そんな人あの時いたっけ?」
「居ただろ!着ぐるみ着た人いただろ?!やまちゃんポーズリクエストされたじゃん!」

「着ぐるみ?じゃあサブテンさんと仲いいんだ…」


どこからそうなったかわからんけど、的外れでも無いので否定しませんでしたが…



…遅い。

もう来ていい頃だ。
ラガーランナー、ブブタン氏。

ジョグノートで故障したようなこと書いてあったけどアレか?

なんて思っていると県外から参加、サブスリーランナーK藤さん来訪。

やっぱし長野の気候は寒すぎたのか声が震えています。
ストーブの傍に腰を下して貰います。


直後、来た。ブブタン兄ぃ。
…ちょっと様子がおかしい。

表情が険しすぎる。
野辺山100㎞の時でさえヘラヘラ笑いながら走ってたのに…

しかし、この後立派なタイムで完走したんですよね。


後日、釈然としない悔しさのような気持ちを語っていましたが…

これだけの偉業を成し遂げていながらその気持ちは本人にしかわからない独特の感覚なのだと思いますが…
反面、そのような気持ちになれることがまた凄いと思うし羨ましいと思います。

偉業の中で悔しさを感じられたら、きっとまたそこから何倍も速く、強くなれるのだと思います。(って、何か上から目線ですいません…)

430和田かとー<AM4:30撮影>

二人を見送り…


その約一時間後に一行がやってきました。
ハチマキさんときらくさん…あれ?ナガタさんかと思ったら…Kumiさん??

523伊藤一行
睡眠不足からくる粗野感なのか、なんだか妙に野性味を感じる3人です。
<AM5:23撮影。…てか、ジェシカちゃん邪魔>



…って、きらくさんもハチマキさんも富士のフルマラソン明けでは…??

ハチマキさん、“第一回”では、この企画にヤラれ、「もう山はいいや」の名言を残したそうですが、もう完走者常連ですね。

3人とも堂々とした風格でエイドを後にします。

3人を見送った後でジェシカちゃんは「なんかkumiさん、男性二人に挟まれて羨ましい~」などと連呼していたのですが…

その気持ちもわからんでも無かったですが…

なんか…kumiさんの発してたオーラが…既に…男だった
(ちなみに朝方、お兄さんが来訪しました)


気が付くと結構いい時間。
夜明けも近そうだ。

ここで案外食料が少なくなってきてることに気付き、買い出しに行きます。

路面はノーマルタイヤの車じゃヤバイんで、ジョギングで。
牟礼のコンビニまで2㎞は無いはずだ。120㎞に比べたら屁でもねぇ。

コンビニまで走り…戻ってくるころには夜が明けつつありました。

しばらく後続の選手は無い、と聞いていましたが私が買い出しに行っている最中、Shigeさんが通過していったらしい。


(ラスト、翌朝編に続く)

Posted on 2012/12/05 Wed. 22:30 [edit]

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05

一年の集大成、ツールドNAGANO② 

(ツールドNAGANOのエイド8Aでのお話)

この日は仕事をしていても全然落ち着きませんでした。
大会本部からリアルタイムに一斉送信されてくる通過、或いは帰還選手の情報。

どの選手がどこに居るのかなんとなく想像出来てしまい臨場感と緊張感を煽ります。
トップ選手が凄まじい速度で通過していくのもわかりました。


落ち着かないまま当日夕方6時過ぎに仕事を強制終了させてトレマンショップに向かいます。
ジェシカーの助手席でスーツからウェアに変身です。


トレマンショップに着くと既に長老MORIさんやTakoさんら帰還者が数名。

皆さんイイ顔してますね。一仕事終えて達成感に満ち溢れた表情です。
…って言うか長老、達成感よりも既に出来上がった顔です。

YUKIさんも大事な時なのによく働いて…


エイド機材を受け取り、エイド地点に向かいます。

…って雪ですよ

舐めてました。
長野市内は雪の形跡無かったんで。

ノーマルタイヤで強襲し、7時過ぎ頃でしょうか、どうにか準備を始めます…が寒くて寒くて。
先週末に私は破風岳まで走りに行っていたのですが、その比じゃ無いな

えいど8a



一通り準備をして、車の中で待機していると…9時に人の気配…!!

来た!来おった!!
まさか9時台は絶対「無い」と思ってた!早くとも11時台だろうと!


調度、参加者名簿で名前をみたところで、まさかと思っていました。

携帯の情報によるとPM9:00調度の撮影時間となっていました。
U野選手。

2100ちょうどurakov
<やべ…ライトが…ホントにU野選手です>


飯山地域に巣くう超絶軍団インサイドアウトの方ですね。

いつもならこんな間近でみれません。
「ロングは初めてで挑戦してみたかった」とのことでしたが、元気一杯に…ジェルだけ2個ほど摂取して華麗に去っていきます。
この積雪で髻山も三登山も登山道が見えにくいはずですが…


その後、しばらくして高速長野1号、須坂のT内さん登場です
お会いするのは久しぶりですが、脚力には微塵の衰えも無いようでした。

私は第一回のツールドNAGANOでもスタッフ参加だったのですが、最初に配置された農業大前のエイドにトップで現れたのがやはりT内さんでした。

あのインパクトがまた蘇ります。

やべぇ…動揺と…衝撃で…肝心の写真を撮り忘れてしまった…



その後も寒さと闘いながらじっと後続の選手を待ちます…

しばらくしてトレマンカーに乗った店長登場。
店長に仮設テント(タープとか言うんでしょうか??)を設営して頂きました。

そうして中にストーブを設置すると…これが嘘みたいに暖かいこと。


設営<まずは足の爪先から暖めます>

これなら眠っても死ななそうです。選手の皆さんが極寒の中を走ってるのに申し訳ないくらいですね。

タープの中から辺りを伺います。
8Aエイドったら、基本ずっとこんな感じでしたね。
静寂の中でヘッドライトの灯りが近づいてくるのをじっと待つ。


しばらくして…またも須坂からの鬼ランナー、haraさん登場、
しかも微妙に違うところから出現したのはロードで迷ったものを思われ…


しばし雑談しましたが、またもインパクトのあまりに写真を撮り忘れてしまった…

慌てて後ろ姿だけ撮影。(PM23:43撮影)
2343HARA.jpg
<どうみてもharaさんですね>

その20分くらい後でしょうか。

トレラン王国のトップランナー、エヌダさん登場です


002エヌダ
<AM0:02撮影>

…なんか…変な表現ですがテントの中が…ちょっと…美しい…
失礼ながら、隣に「ほけっ」と立ってるジェシカちゃんと見比べてしまう…


とても同じ…あ…いや…
とにかくドンマイだぜ、ジェシカちゃん。


エヌダさんは「20分差かぁ…」とHaraさんのことを気にしていたようで、このエイド前で抜きつ抜かれつしていたのかな…??

しばしの談笑の後、最後は「H山めぇ~!!」と叫びながら走り出します

…で、走り出した先がさっきharaさんがやって来た見当違いの方向だったんで、慌てて「そっちじゃないです!こっちです!」と誘導します

004エヌダ
<AM0:04 軌道修正>

この後、Y澤さん、そしてK津さん、ゆうじんさん…と長い夜が続くのですが、途中で やまとうまさんやクボ監督が応援に来てくれて、妙に充実した時間を過ごすことが出来ました。
<また続く>

Posted on 2012/12/04 Tue. 22:54 [edit]

category: トレマン流

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一年の集大成、ツールドNAGANO① 

12月1日、私は出勤日でしたが、窓の外の雨模様の景色を見て…そしてそれがしばらくして霙に…そして雪に変わるのを見て…


「どうすんだ?また雪かよ…?選手大丈夫か?!」と思ってしまいました。

そして今年初めに開催されていたトレマンチャレンジマゾニックを思い出していました。
あの時もヒドイ雪だったっけ。
なんか最近はトレマンイベントみんな雪だなぁ…

けどあの頃は皆と走れて楽しかったなぁ~

何かここ2年は天候に恵まれないなぁ…


****

今年4月に職場で人事異動があって以来、生活がガラっと変わりました。

元々要領の悪くテンパり屋さんの私。それからこれまでの数か月は常に「それどころじゃない」ってフレーズが頭のどこかにありました。



何をやっても中途半端で、仕事もダメだったし、ランニングの時間も割けなくてなけなしの脚力は落ちる一方。
ウトウトしながら購入した結婚指輪はサイズが合ってなくてフラフープみたいになってるし…

結婚が決まってからの人事でしたが、正直「結婚は無理だ」と思ったこともありました。

そんな中でどうにか結婚式の段取りを進めてくれた天然な妻と、戸隠までわざわざお越し頂いたトレマン関係者の皆様には感謝感謝です。



そして今年もやって参りましたね!『ツールドNAGANO』!

正直なところ今年はこれに選手としてもスタッフとしても関わることは無いと思っていたのですが、またも天然な妻に叱咤されました。

彼女はスタッフをやりたかったようです。我々は当日仕事があったので夜からでも参加したい、と。
スタッフを通して少しでもトレマン関係者に恩返しをしたい気持ちが強かったようです。
だから私にもスタッフとして協力して欲しいのだと強く言われていました。

「そんなこと言ったって翌週新婚旅行だろう?そんな暇あんのか?」と言った私に「貴方はトレマン関係者に恩義を感じていないのか?ならば態度で示すべきでござろう」と(もっとやんわり口調ですが)プチ説教されたりもしました。

私も反省です。
感謝は少しでも行動で示さねば。
天然のくせに、またも妻に教えられるようでした。
(直前になって「ところでエイドって何やるの?」とか「ニンテンドーDS持ってってもいい?」とか言ってましたが…


結果、夜から参加した最終・髻山の8Aエイドスタッフ。

グダグダと要領の悪い我々が果たしてどこまでお役に立てたものか…
逆に皆様の足を引っ張っていなかったか心配ですが…


そして、感謝どころか、益々こちらが勇気づけられることとなったスタッフ参加でした。
本当に参加して良かったと思います。

これまでの雑念が払しょくされる思いでした。

会えなかった方々も多くいらっしゃいますが、距離に関わらず選手の皆さん誰もが、そしてスタッフの方々もすべての方々が立派で素敵でホームラン王だったと思います。


…って小難しい能書きばっかしですが、波乱のスタッフレポートはまた明日。
(だってまだ眠いから)

Posted on 2012/12/03 Mon. 19:30 [edit]

category: トレマン流

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